タイ東北地方スリンのTha Sawangという小さく貧しい村が、2003年タイで開催されたAPECを契機に一躍注目を浴びるようになりました。APEC各国首相が着たシャツを作ったのがこの村。 デザイナーはWeeradhamma Taragoonngernthai 氏。今もっとも注目を浴びているデザイナーの一人です。300年ほど前の織りを現代の息吹とともに復活させたすばらしいシルクです。 この村の工房は王室御用達でもあるぐらいに非常に高い技術力を持っています。王室用のものは購入できませんが、一般向けに織られている物は誰でも購入できます。ただ、お値段はかなりします。件のAPEC用に織られたシャツは約79000バーツ(22万円ほど)します。購入はできますが、すべてがオーダーになりますので現在は数ヶ月待ちの状態です。何しろ4〜5人掛かりで一日に5cm程度しか織れません。複雑なものになれば200cmぐらいのものを3ヶ月ほどかけて織るそうです。79000バーツというのはミドルクラスのものでいい物はもっと・・・。